あなたは、月や火星に人が住んでいると思いますか?
いわゆる「宇宙人」です。
現在の私たちの世界では、
アフリカゾウや皇帝ペンギンやシロナガスクジラのように
「宇宙人」の存在は認められていませんよね。
私たちの世界でその存在が認められていないから
「宇宙人」は存在しない?
いやいやいや。
「宇宙人」は存在しないのではなく、
私たち「地球人」にはその存在が確認できないだけの話。
「宇宙人」は地球人の目や耳では確認ができない存在なのかもしれないし、
火星のように地球にいる生物の生存が難しい環境でも
「宇宙人」は快適に暮らせるのかもしれません。
プラネタリウムなどに行くと実感しますが
巨大な宇宙空間の中では「地球」や「太陽系」は本当に小さな存在です。
私たちが確認できることよりも、確認ができないことの方が
遥かに多いと考えることは自然なことです。
それは、私たち自身にも同じことが言えます。
もし「絶対にできない」と思っていることがある場合、
自分の普段の考え方、過去の経験や習慣が
「できる」を今、確認できていないだけの話ですよね。
私たちが「できる」ことは、
そりゃもう宇宙空間に広がる星々の数ほどあります。
ただそれを私たちが今確認できているのか、
確認できていないかの話です。
「心から望むことは、どんなことでも実現ができる世界」
「心から望んだことでも、ほとんどは実現ができない世界」
私たち自身が、どちらの世界を選ぶのか。
結局はそれだけの話なんです。