幸せになるために、好きになるんじゃない
以前ふと観たテレビドラマで、印象に残った台詞。
「幸せになるために、好きになるんじゃない」
この言い回しを別の言葉に言い換えてみる。
「結婚するために、好きになるんじゃない」
「お金を稼げそうだから、好きになるんじゃない」
「健康に良さそうだから、好きになるんじゃない」
特定の目的のために何かを、または誰かを好きになることが出来る程
人間は器用な生き物ではない。
それが出来ているように見える人もいるけれど、本当は違う。
「目的」と「好きになること」は全く別の場所から生まれるものだから。
「あなたのことが大好きです」
この気持ちはそれ以上のものでもなければ、それ以下のものでもない。
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